green peace 虹の戦士号3号オープンボート

green peace の船 rainbow warriers 虹の戦士号3号の一般公開に行ってきました。

当日は朝から生憎の雨降りではありましたが
馬車道駅から港へ。長いマストが目印。





船内を案内してくださったのは二等航海士のアニーさん。
背が高く、体格もがっしりした方ですが、
そうでないとこのボートの操作は大変でしょう。



操作ボタンは800くらいあり、
電源は主に、甲板に設置されている太陽光パネルの発電で賄っているとのこと。
相当に揺れるので中央を歩くことも多く
この日はパネルの上にクッションがかかっていました。(水色の部分)



行先は紙の海図で。



虹の戦士号の何がすごいって、航海の70%を帆の力だけで行っていること。
というわけで、帆の長さは現在航行している船では世界最長!



  

残念ながらこのボートでの福島原発の汚染水調査の許可が下りず、
分析のためのラボにする予定で積んできたこの緑色のコンテナは使われませんでした。
外につけられたベニヤとペンキで工作されたgreenpeaceの標識が、手作り感があって良いですね。
今回もマストの一部が航海中に壊れましたが
スタッフがクレーンを使いながら自分たちだけで修理したそうです。

  



長い間、世界中の核についての問題を調査しているというショーンさんから
今回の福島第一原発から1.6キロ地点の海上で行った汚染水調査についての説明がありました。
調査にはこの虹の戦士号での許可は下りず、
別の漁船をチャーターして行ったそうです。
結果については後日詳細な分析をした後でとのことでしたが、
海の汚染度合を調べるためだけでなく、調査を通じて
漁業関係者への支援や地元へのサポートを訴えていきたい、と語られたのと
100年単位で残る問題を風化させてしまうことなく
後世に教訓を残すべきだという話が大変印象に残りました。

船長のピーターさんはこの日、水を吸って重くなった帆を張る作業が忙しく
船室ではお会いできませんでしたが
日本のスタッフの方々とショーンさんの説明だけでも私には充分でした。

過去最大量の汚染水を今日も出し続けている福島第一原発問題ですが、
日本にも一応greenpeaceの支部があるとは言え、
この問題に関する日本人の関心が低すぎるのではないかと。

greenpeaceの話を親しくない人にすると
「ああ、あの捕鯨船に突っ込んでいく団体ね」
といまだに言われたりしますが、違うんだけどな!
多くの日本人にとってシーシェパードとグリーンピースの違いもわからない、
別に興味もないというのが情けない。
日本のような国こそ、政府からも企業からも圧力を受けない団体が
もっともっと数も規模も必要だと思うのですが。

greenpeaceはdoing peaceful way非暴力活動主義の団体であり
現状を過大に言わないことに配慮しています。

微力ながら、これからもサポーターであり続けます。



帰りぎわに「エネレボ」のパンフレットをいただきました。

少額でも良いと思います。まずは関心を持つ人が増えることから。
グリーンピースを支援しませんか?
Date: 2016.03.22 Category: 映画・舞台・展示・イベント  Comments (0) Trackbacks (0)
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「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。

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