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それって本当に「薬」膳?

先日、「うわー、ひでぇなこれ」と夫が新聞に載っているレシピを指した。
薬膳レシピと書いてあるけど
作り方は鶏がらスープの素にコーン缶と豆腐を入れたスープだって。
この頃はレストランにも「薬膳」をうたうメニューが入ったり、
本が沢山出たりしているが、中には言葉だけが一人歩きしているようなものもある感じがする。
レトルトだろうとなんだろうと、これは体に良いと思って感謝して食べることも大事なことではあるが、
「身土不二」すなわち身体は生まれ育った土地の風土に合うように出来ているという考えや、
旬の素材、季節に合った素材を取り入れる考え方、
そして調理の手間を惜しまない、という基本から離れるほど、
それは薬膳という考え方ではなくなってしまうと思う。
トウモロシの食性だけを考えて、今の季節にはないから缶詰使えばいいや
というイージー薬膳にはなんとなく抵抗を感じてしまうなあ。

石垣先生にいただいた「チャイナビュー」を見ていたら
「2つ味を楽しむ贅沢な鍋」と、陰陽鍋が紹介されていた。
真ん中が仕切られていて、白っぽいスープと黒っぽいスープをそれぞれに注ぐと、上から見ると陰陽マークに見える鍋。
これ、中国行った時に食べたけど
辛いほうのスープが本当にめちゃめちゃ辛くて、
タバスコが飲める私でも途中でリタイヤ。
でも今あらためて写真で見ると、白湯スープと唐辛子スープの2色の対比がなんとも魅力的。
肉中心の、辛い「陽鍋」と、野菜たっぷりの「陰鍋」。
陰陽鍋はこういう配色のレシピにしたときの名称で、鍋自体は「おしどり鍋」というらしい。
洗うとき端っこの汚れを落とすのが大変そうだけど、欲しいなー
Date: 2008.04.06 Category: 2009年以前のブログ  Comments (0) Trackbacks (0)
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Saori Takano

Author:Saori Takano
「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。

鍼灸治療は相性も重要、
来院するかどうか迷っている方は
ざっと読んでいただいて相性の参考にしてくださいね。

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